Excel関数「HYPERLINK」の使い方

最近、開発を行うまとまった時間を確保できず、Android開発の新しいトピックが出てきません。
そこで、仕事中に使おうと思った時にパッと出てこなくて結局ネットで調べることになることが多い、Excelの関数や簡単なVBAの使い方についてまとめていきたいと思います。

第一弾は、HYPERLINK関数です。
つい最近までExcel内でリンクを張る場合は、対象のセルで右クリックを行い「ハイパーリンク」を選択して行っていました。
これを関数で指定することができるのが、HYPERLINK関数となります。
IF関数と組み合わせることで、条件によって表示・非表示を制御することも可能です。

使い方)
=HYPERLINK(リンク先,[別名])

使用例① 別名なしの場合(Webページを指定)

 =HYPERLINK(“http://skys.co.jp/archives/category/excel”)

対象セルには「http://http://skys.co.jp/archives/category/excel」と表示。
対象のセルを押下すると既定のブラウザで指定したURLが表示される。

使用例② 別名ありの場合(Webページを指定)

=HYPERLINK(“http://skys.co.jp/archives/category/excel”,”Excel備忘録”)

対象セルには「Excel備忘録」と表示。
対象のセルを押下すると既定のブラウザで指定したURLが表示される。

使用例③ 別ブックを指定する場合

 =HYPERLINK(“[C:\sample.xlsx]Sheet1!A1″,”別ブックへ遷移”)

対象セルには「別ブックへ遷移」と表示。
対象のセルを押下すると対象ブックを開き、指定したシートの指定セルへ移動する。
※遷移前のブックも開かれたままです。

使用例④ 同一ブック内を指定する場合

=HYPERLINK(“#Sheet1!A1″,”同一ブック内で遷移”)

※シート名の前に「#」を入れるのがポイント。
対象セルには「同一ブック内で遷移」と表示。
対象のセルを押下すると同一ブック内の指定したシートの指定セルへ移動する。

最後に応用例

リンク先や別名は文字列を指定すれば良いので、シート内でリンク先のシート名を管理することでリンクを動的に生成させることができます。

=IF(A1=””,””,HYPERLINK(“#”&A1&”!A1″,”遷移する”))

<A1セルにシート名が指定されている場合>
対象セルには「遷移する」と表示。
対象のセルを押下すると同一ブック内の指定したシートの指定セルへ移動する。
※指定したシートがない場合は、「参照が正しくありません。」とエラーが表示。

<A1セルにシート名が指定されていない場合>
対象のセルには何も表示されず、対象セルを押下しても何も起こらない。

以上です。

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