NAS(LS-WVL)のハードディスクを交換

我が社では、データの共有にBUFFALO社のNAS「LS-WVL」を利用しています。
使用し始めて1年ちょっとでしたが、初めてハードディスクの交換を行ったので手順のメモを残しておきます。

ハードディスクの故障~データバックアップ

  • いつものように暑い夏の日、朝からNASにアクセスしながら作業を実施。
  • 昼前ぐらいから突然、NASに接続できなくなる。
  • 本体を確認してみると電源ランプも点灯していない状態。
  • 「全データが失われているかも・・・」と焦りながら、電源の抜き差しを実施。
  • NASが起動してくれるも「INFO/ERROR」のランプが「-・・」と繰り返し点滅。
  • 説明書を確認するとデグレードモード(ハードディスクの片方が破損している状態)で起動中とのこと。
  • 急ぎ、NAS上の重要なデータのPC上へのバックアップを実施。
    (大量データのコピー時は無線LANより有線LANの方が圧倒的に早いです)

交換用ハードディスクの選択

  • ネットで調べたところ、容量とI/Fが同じなら異なるメーカー製でもOKとのこと。
  • メーカー純正品は高かったので、容量が3TB、I/FがSATAのWesternDigital社製の「WD30EFRX」を12,000円弱で購入。
  • WesternDigital社製で同じ容量、I/Fで2,000円程度安いハードディスクも存在したが、上記はNAS向けに最適化されたハードディスクとのことだったので選択。
    (スペック的な差は消費電力が少ないぐらい?)

ハードディスクの交換

BUFFARO社のよくある質問に、そのものずばりがあったのでそちらを参考に作業を実施。

まとめると

  • NAS前面のカバーを開けて、下部のツメが赤色に点灯している方を確認。(そちらが破損したハードディスクです)
  • NASの電源を落とし、破損したハードディスクを引き出す。
    (下部のツメを下に押しながら引っ張り出す。意外と力が必要)
  • 交換用のハードディスクをセットし前面のカバーを閉め、NASの電源を入れる。
  • NASのWeb画面を開く。
    (NASが設置されている同一LAN上のPCのブラウザで、NASのIPアドレスを打ち込めば開きます)
  • admin権限を持ったユーザでログイン。
    (デフォルト状態なら、admin/password)
  • 「システム>ディスク>RAIDアレイ」のRAID名称のリンクを押下。
  • 「RAIDアレイの再構築」ボタンを押下。
  • 数時間放置で復旧完成(のはず) ←今この状態
    (復旧中も転送速度は遅くなるもののNASは使用できます)

教訓

定期的に掃除をしましょう
NASが動かなくなった時に前面カバーを開けたところ、大量のホコリが出てきました。
連日の猛暑に加えて大量のホコリで熱の排出ができなくなったことが、破損の原因であった可能性が高いです。

大切なデータはNAS以外にもバックアップを
NASはデータが二重化(ミラーリング)されている為、何でもかんでもそこに入れておけば安心と考えていました。
今回はミラーリングに救われましたが、例え二重化されていたとしても両方が破損する可能性もあった訳で、復旧中は冷や汗ものでした。
今回を機に重要なデータの選別と、重要なデータのNAS以外へのバックアップの仕組みの導入を進めたいと思います。

以上です。

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