はじめての「基本契約書」の返送
「甲(仮)」社が作成した基本契約書が2通送られてきました。
1通ずつ同じように記名・押印し、片方を返送します。
白いテープで綴じられ、表紙・裏表紙ともにテープ境目に甲社代表者印。
1通のみに4000円の印紙が貼られ、代表者印が押されていました。
最後に甲社の住所・社名・代表者名・代表者印があり、乙は空欄になっていました。
まず4000円印紙の調達は郵便局へ。
一緒に返送用のレターパックプラス(510円)も購入しました。
印紙を貼った後、代表者印を押します。
消印の役割だという事で、自社の代表印を押した方を甲社用にしました。
白いテープは契印用の製本テープで、文書の一体性を明らかにするための物だそうです。
表紙と裏表紙のテープにかかるように、代表者印を押しました。
最後、乙側に住所印を押し、代表者印を押すのですが・・・
甲社の代表者印が代表者名に掛かっており、意味があるのか調べてみたところ、
氏名の最後の一文字に少しかかるように押すのがビジネスマナーだそうです。
送り状と共にレターパックプラスに入れてポストに投函、返送完了しました。