Windows8.1でディスクの空き領域を増やす方法

1年弱前からメインで使用するPCを、SSD(ソリッドステートドライブ)のものに変更しています。
HDD(ハードディスクドライブ)と比べて、PCの立ち上げ、終了が非常に高速になったので、もうHDDには戻れそうにありません。

ただ、SSDにも欠点があり、HDDより容量辺りの単価が高いため、搭載ディスク容量が少なくなることです。
使用中のPCもCドライブの容量が101GBと少し心許ない容量なのですが、コンテンツ類をNAS側に蓄積することで特に不自由はなく使用できていました。

ただ、ここ最近、PCが鈍足になった気がして、以前、SSDは空き容量が少なくなると極端に動きが遅くなると聞いたことを思い出しました。
Cドライブの容量を確認してみると、空き領域は2GBと危機的な状態。
急ぎ、不要ファイルの削除、不要アプリのアンインストールやディスクのクリーンアップなどを行い、空き領域を14.7GBほど確保することができました。

before

この時点で、PCの速度も体感的に元に戻ったのですが、WindowsのOSレベルでもっと容量を減らせるのではと思い、調べてみると処方箋が2つほどありましたので、そちらを共有します。

休止状態の無効化

Windowsでは電源を切る場合の選択肢として、シャットダウン以外にスタンバイと休止状態が用意されています。スタンバイは作業情報をメモリ上に保存しておくのに対して、休止状態はHDDやSSD上に保存するそうです。
先にも記載した通り、SSDとしたことで通常のPCの立ち上げ、終了自体が非常に高速化しており休止状態ははっきり言って不要なので、こちらを無効化することにしました。

無効化の手順はカンタン。
コマンドプロンプトを開いて、下記のコマンドを実行すればOKです。
powercfg.exe /hibernate off

特に待つこともなく処理はすぐに終了し、空き領域も増加します。
私の環境の場合、14.7GBが6.3GBほど増加し、21GBとなりました。
休止OFF後

やっぱり休止状態を戻したい!と思ったときは、コマンドプロンプトで下記コマンドを実行してください。
powercfg.exe /hibernate on
こちらも即時反映されて、空き容量が減少します。

仮想メモリのサイズ変更

続いて2つ目の処方箋です。

「コントロール パネル > システムとセキュリティ > システム」より、「システムの詳細設定」を選択します。

詳細設定タブのパフォーマンスの「設定」を押下し、詳細設定タブの仮想メモリの「変更」を押下すると下記のような画面が表示されます。
仮想メモリ変更

初期状態では、「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」にチェックが入っているので、そちらのチェックを外します。

「カスタムサイズ」のラジオボタンを選択し、初期サイズ、最大サイズに変更後のメモリサイズを入力し、「設定」ボタンを押下します。
私の場合は、変更前の割り当てが8192MB(8GB)で、推奨が4577MBとなっていたので、初期サイズを半分の4096MB(4GB)に最大サイズを推奨の4577MBとしました。

設定を反映する為に、システムの再起動を行います。
再起動後に空き容量を確認してみると、21GBから4GB増加して、25GBとなりました。
after

まとめ

2つの処方箋のおかげで、合計10.3GBもの空き容量を増やすことができました。
元が101GBなので全体容量の10%以上!、非常にありがたいです。

仮想メモリを減らしたことによる速度低下も特に感じません。もしかしたら初期サイズを更に半分(2GB)にしてもいけるかも?
今後、容量不足に悩むことが出てきたら、検討してみたいと思います。

以上です。

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