【WordPress】バックアップを取得するプラグイン「BackWPup」を導入
ここ数日、WordPressのプラグインの選別に力を入れています。
当サイトは公開から1年8ヶ月ほど経ち投稿数も800を超えましたが、まともにデータのバックアップを取得していなかったので、バックアップ取得用のプラグインを導入することにしました。
導入したプラグイン
「BackWPup」を導入しました。
WordPress管理画面から、「プラグイン > 新規追加」にて「BackWPup」で検索すると、「BackWPup Free – WordPress Backup Plugin」がヒットするので、そちらをインストールして有効化します。
WordPress管理画面の左側のメニューに「BackWPup」が追加されるので、そちらから設定することができます。設定画面は日本語化されている事もあり、特に迷うこと無く設定できたので細かな設定方法は割愛します。
導入結果
バックアップファイルは、サーバ上以外にもDropBox、SugarSyncやメールで送付することができます。
なお、有償版にすると更に保存先が増えますが、無償で十分使えそうです。
今回は、毎日AM3:00にサーバ上に出力するように設定しました。
今朝確認したところ、指定したtar.gzの形式でバックアップが生成されていました。
バックアップファイルをダウンロードして解凍してみましたが、下記の通りちゃんと取得できているっぽいです。
まとめ
今回は複数のプラグインを比較したわけではなく、また、リストアまでは面倒なので実施していないので余り参考にならないかもしれませんが、実際に使ってみた感想としては、
- スケジューラで定期的に自動実行させることができる。
- バックアップファイルを何世代分保持するかを指定することができる。
辺りが、普段の運用でバックアップを意識せずに自動的に取得してくれるようになるのでうれしいところです。(バックアップのプラグインなら当たり前な機能なのかも知れませんが)
そのうち、時間があったら別の環境を用意してバックアップファイルのリストアの確認を行いたいと思います。