リンクステーション(LS420D060)のセットアップとデータバックアップ

今朝の投稿でリンクステーション(LS420D060)を購入した旨をお伝えしましたが、物が届いてからセットアップが終わるまで約1週間かかりました。
1つ1つの作業が時間がかかる上に色々失敗して何度もやり直したのが原因なので、今回は正しくセットアップする場合の手順をまとめました。

RAID0からRAID1へ変更

購入直後は、RAID0(ストライピング)の状態となっています。
ストライピングだとアクセス速度が高速化する代わりに、2台のHDDのどちらかが故障するとデータ復旧が出来なくなります。
アクセス速度より耐障害性の方が重要なので、RAID1(ミラーリング)へ変更することします。
※最初にこの作業を行わず既存データのバックアップ作業を進めた為、数日分の作業を無駄にしました。。。

1. 購入した新規のNASを既存のNASと同じルータとLANケーブルで接続した上で、電源を入れます。

2.しばらくしてPCにインストールされた管理ツール「BUFFALO NAS Navigator2」を開き、更新ボタンを押すと新規NASが認識されます。
001※上記の「LS-WVL983」が既存のNASで、「LS420D6FB」が新規のNASとなります。

3.新規のNASを右クリックし「Web設定を開く」を選択してWebの設定画面を開き、マニュアルに書いてある管理者のID、PASSでログインします。(管理者ユーザ情報の変更も忘れずに)

4.詳細設定の「ディスク > RAID」を選択し、設定済みのRAIDアレイを全て削除します。

5.その上でRAIDモードを「RAID1」に設定して、RAIDアレイを追加し直します。
正しく設定できれば、設定変更前と比べてRAIDアレイ一覧の全容量が半分(購入したNASであれあば6TBが3TB)となるはずです。
002new

6.RAIDアレイ追加はミラーリングの同期化の為、アラートが表示された状態となります。
その状態でも操作は可能ですが、心配であれば同期化が終了するまで待った方が良いと思います。
※3TBの同期化で、半日~1日程度かかりました。

同期化のアラートが無くなれば、新規NASのミラーリング設定は完了です。

既存NASのデータのバックアップ

続いて実施したのが、既存NASのデータのバックアップです。
既存のNASも新規のNASもBUFFALO製だったので、製品の持つバックアップ機能を利用することができました。

1.まず、バックアップ先となる新規NAS(LS420D6FB)の共有フォルダを、公開プロトコル「バックアップ」にチェックを入れて作成します。
003

2.続いて、バックアップ元の既存NAS(LS-WVL983)のWeb設定画面を開き、「システム>バックアップ」を選択し、新しいバックアップタスクを追加します。
この際にハマったのが、バックアップフォルダーの追加です。
画面下部の緑のプラスの追加ボタンを押すと、下記のようにバックアップ元/先のフォルダーを設定するポップアップが開きます。
004

このポップアップが曲者で、プルダウンの中が「読み込み中…」の状態で30秒~1分程度おいておかないと選択肢が現れません。
根気よく待っていると、左側のプルダウンではバックアップ元となる既存NASのフォルダを選択でき、右側のプルダウンではバックアップ先として用意した共有フォルダを選択できるようになります。
005

上記で必要なバックアップ元とバックアップ先の組み合わせを設定した上でバックアップを実行すれば、後は自動でバックアップを実行してくれます。

検証用に作成したバックアップ対象フォルダ&対象ファイルも下記の通りバックアップできました。
■バックアップ元の既存NAS(LS-WVL983)
006

■バックアップ先の新規NAS(LS420D6FB)
007

指定したバックアップ先のフォルダ配下にバックアップ日時(YYYYMMDDhhmm)を作成し、その中にバックアップ元のフォルダ配下を丸ごとコピーする仕様のようです。

ちなみに、このバックアップにもかなりの時間がかかります。
今回、240GB強のデータのバックアップに丸1日程度の時間がかかったので、超ざっくり計算で10GBで1時間ぐらいってとこでしょうか。
データ量が多い場合は気長に待ちましょう。

バックアップが終わったかどうかは、バックアップ元のWeb画面から確認できますが、いちいちログインが面倒な場合は、PCにインストールされた管理ツール「BUFFALO NAS Navigator2」を開いて、バックアップ先のNASのHDDの容量に変化がないかチェックすることでも代替できます。(変化があればバックアップ中で、変化が無いようであればWeb画面で最終チェックしましょう。)

以上、長くなりましたが、良かったら参考まで。

サブコンテンツ

このページの先頭へ