Android Studioの導入~Windows7端末へのインストール、日本語化~
昨年末から続いていた案件掛け持ち状態が一段落して、7月から少しまとまった時間を取れそうなので、しばらく遠ざかっていた(放置していた?)Androidの開発を再開するつもりです。
そのためにもまずは開発環境を整備しなくてはなりません。
今までどおりEclipseベースであれば難しくないのですが、折角なので前々から気になっていたAndroid Studioへの移行を進めることにしました。
今回はその第一弾、Android Studioのインストールおよび日本語化です。
事前に用意したもの
- Windows7端末(Dell製の「Inspiron 3647」)
- JDKのインストーラ(64bit版Windows用を下記よりダウンロード)
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html - Android Studioのインストーラ(Windows用を下記よりダウンロード)
https://developer.android.com/sdk/index.html - 日本語化ファイル(右下の「Download ZIP」よりダウンロード)
https://github.com/yuuna/IDEA_resources_jp
JDKのインストール
- 事前に用意したインストーラ(jdk-8u45-windows-x64.exe)を実行し、JDKをインストール。
- システム環境変数に「JAVA_HOME」を追加して「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_45」を設定。
- システム環境変数の「Path」に「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_45\bin」を追加で設定。
Android Studioのインストール
- 事前に用意したインストーラ(android-studio-bundle-141.1980579-windows.exe)を実行し、Android Studioをインストール。
- 途中で「Intel HAXM」関連でエラーが出るも気にせず続行。
- 結構時間がかかる(30分ぐらい?)ものの半放置で、特に問題なくインストール完了。
Android Studioの日本語化
- 事前に用意した日本語化ファイル(IDEA_resources_jp-master.zip)を解凍し、「resources_jp.jar」を入手。
- Android Studioのlib配下(C:\Program Files\Android\Android Studio\lib)にresources_jp.jarを配置。
- Android Studioを再起動で日本語化完了。
まとめ
とりあえず日本語化されたAndroid Studioが準備できました。
途中で「Intel HAXM」関連でエラーが出ていたので、エミュレータ周りで問題が起きるかもしれませんが。。。
他にも躓くポイントは色々ありそうですが、対策前進で進めて行くつもりです。
まずは公開中のアプリをAndroid Studioで修正してリリースすることを目標に頑張ります。