Android Studioの導入(5)~Eclipseから移行したアプリのアップデート対応~

EclipseからAndroid Studioへの移行が終わった「魚かな」を対象に、アプリのバージョンアップ対応を行いました。
先に結論を言うと、Eclipseで開発をされている方ならそれほど難しく無くリリース用のapkファイルを作成できるかと思います。

とは言え、いくつか戸惑った箇所はありましたので、そちらを中心に共有させていただきます。

Android Studioでのアイコンの変更方法

地味にハマりました。。。
ネットで調べてもあまり情報が載っておらず、最初はこちらのWebサービスを使用して作成しました。
ただ、この場合、Google Playに登録する512×512サイズのアイコンが生成されません。

Eclipseだと「ファイル > 新規 > その他」で「Android アイコン・セット」で対応できていたので、同じような機能が無いか探してみたところありました!

対象のプロジェクトを右クリックして「新規 > Image Asset」を選択します。

001

すると下記のような画面が開きます。

002

見た目は違いますがEclipseのものとほぼ同じ感じで使えると思います。
後は必要事項を入力すれば、512×512サイズも含めて各サイズのアイコンが生成されます。

署名付きのリリース用apkファイルの出力方法

作業開始時はこれが一番心配でしたが、特に難なく対応できました。

Android Studioで対象のプロジェクトを開いた状態で、「ビルド > Generate Signed APK…」を選択します。

003

すると、Key StoreやKey aliasを指定する画面が表示されるので、Eclipseで開発していた時に使用していたKeyファイルとパスワードを指定すればOKです。

004

まとめと残課題

上記対応により、無事に「魚かな」のアップデート版を作成し、リリースすることができました。
およそ半日間、Android Studioでの開発を行ってみた感想は、「慣れればEclipseより使いやすそう」です。
現時点ではどうしても「Eclipseだったらこうだったのに!」が先行してしまっていますが、Android StudioではJavaのソース内でstrings.xmlの文字列を読み込んでいる場合はその内容が表示されるなど、Eclipseには無かった便利機能もありましたし。
どんどん使って、早く慣れてしまいたいと思います。

最後に、Eclipseで開発していた時はビルド時の難読化ツールとして「Proguard」を利用していました。
移行時に特に問題にならなかったので、てっきり特に設定することなくそのまま移行できているかと思いきや、そもそもProguard自体が無効になっていたようです。

次回はAndroid Studio上でProguardを有効にする場合の手順について、確認を進めてみることにします。

サブコンテンツ

このページの先頭へ